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第3章:基本方針 いわき市子ども・子育て支援事業計画(いわき市こどもみらいプラン) | いわき市役所

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Academic year: 2018

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第3章

基本方針

基本理念

子どもは未来を築くかけがえのない存在であり、子どもたちを等しく「すこやかに」 育むのは、「笑顔あふれる」家庭、「成長を見守り、助ける」地域社会全体と考えます。

そして子ども自らも、家庭、地域社会とともに考え、成長しながら、将来、家庭は もとより、復興を目指す地域社会を支える人材や国際社会等へはばたく人材となりま す。

そのための未来(みらい)へつながる施策を推進し、支援していきます。

すべてのこどもが、

家庭や社会の中で、ひとしく、

すこやかにはぐくまれ、自らも成長し、

未来(みらい)をひらいていく

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本市の子ども・子育て支援事業計画は、子ども・子育て支援新制度に対応する施策 だけでなく、子ども関係各法に基づき、子どもが健やかに育まれ、成長でき、また保 護者も子育ての意義が深められ、かつ子育ての喜びが実感されるよう、そして、家庭 や子育てに夢を持ち、次世代社会を担う子どもを安心して産み、育てることができる 環境を整備し、子どもが、心身ともに健康に育成され、やがて地域社会の形成をなし ていくことを念頭に、母子保健に係る事業等、妊娠、出産、育児と、それぞれ切れ目 ない支援策を盛り込むこととしています。

結婚、出産、育児は個人の意思を尊重することが基本ですが、子どもをもちたいと 願う人や、子どもをもつ人が安心して出産・育児ができるような情報提供や相談体制 などの充実のほか、子育てと就労の両立ができるよう、地域社会や企業等の普及啓発 などによる環境の整備、そして、男女が協力して子育てに取り組む社会の実現に向け た啓発等を推進していきます。

子どもの権利条約では、子どもが健康に生まれ、健やかに成長し、差別や虐待か ら守られ、教育を受け、あらゆる機会に参加でき、さらに成長する機会を平等に有 することなど、包括的な権利を実現・確保するために必要となる具体的な事項を規 定しており、また児童福祉の根拠となる児童福祉法では、国民の責務として、児童 が心身ともに健やかに生まれ、且つ、育成されるよう、また、すべて児童は、ひと しくその生活を保障され、愛護されなければなりません。これが児童の福祉を保障 するための原理であり、この原理は、すべて児童に関する法令の施行にあたって、 常に尊重されなければならないとあります。

このため、本市は、「すべてのこどもが、家庭や社会の中で、ひとしく、すこやか にはぐくまれ、自らも成長し、未来(みらい)をひらいていく」ことを支援すること を基本理念に掲げ、各種施策を推進していくこととしています。

子どもは一人ひとりが違った個性を持っています。子どもの権利が尊重され、ひと しく、健やかに成長できるよう、差別や虐待から守っていくとともに、各種相談や健 康診断等による健康づくりを推進し、自らの育ちも支援し、さらには、家庭や学校、 地域等が連携した教育が実現できるよう環境整備を推進していきます。

基本目標Ⅰ

安心して子どもを産み育てることができるための支援

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本市は、平成 23 年3月に発生した東日本大震災に福島第一原子力発電所の事故が 重なる未曽有の複合災害により、甚大な被害を受けました。

これまで、本市においては、「いわき市復興ビジョン」をはじめとして、「いわき 市復旧計画」、「いわき市復興事業計画」を策定し、これらを着実に推進することに より、一日も早い復興を目指し、現在、全力を挙げて復旧・復興事業に取り組んでい るところです。このような取組みを通し、東日本大震災からの復興を早期に実現する と同時に、市民の皆様が将来に希望の持てるまちづくりを進めることが、本市にとっ て重要な課題であり、子ども・子育て支援施策については、今後のまちづくりの基本 的な考え方の一つとして、未来のために、「明るく元気ないわき市」の創造を目指し、 本市の将来を担う子どもたちに視点を置いた施策を積極的に実施することを念頭に 進めてきました。

子ども・子育て支援事業計画の基本理念にもありますが、子どもが未来をひらいて いくための基盤は、家庭や地域社会であると考えます。

したがって、被災した地域社会の復興と併せて、子育て支援の充実を図るため、本 目標は「子育てを、まちの復興とともに社会全体で支援」することを基本目標とした ものです。

本目標では、子どもを育む基盤である家庭や地域社会を取り巻く、生活環境や社会 資源となる人材をまちの復興とともに、整備、育成することを併せて実施することに よる子育て支援の充実に取り組んでいきます。

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基本目標Ⅰ

安心して子どもを産み育てることができるための支援

1 安心して妊娠・出産ができる環境の整備

(1)妊娠・出産への支援 (2)不妊等への支援

2 就労と子育ての両立支援

(1)多様な教育・保育環境の整備 (2)子育てしやすい雇用環境の整備

3 男女共同参画の推進

(1)男女共同参画による子育ての推進

基本目標Ⅱ

子どもが乳幼児期から成人になるまで、ひとしく、はつらつ、すこやかに育まれるよう支援

1 子どもの人権尊重の推進

(1)子どもの権利尊重に関する意識の醸成 (2)児童虐待防止体制の整備

2 子どもの健全育成

(1)子どもの健全育成

3 健康な子どもを育てるための支援

(1)子育てに関する相談・情報提供の充実 (2)子育ての相互支援と仲間づくりの推進 (3)生活習慣の基礎づくりに向けた支援 (4)疾病予防・事故防止対策の推進 (5)小児医療の充実

4 乳幼児期から成人まで切れ目ない療育支援の推進

(1)障がいの早期発見・相談

(2)障がいのある子どもの教育・保育・療育の充実

5 生きる力を育む教育の推進

(1)家庭教育の推進 (2)学校教育の充実 (3)多様な体験活動の推進

6 学童期・思春期から成人期に向けた保健対策の推進

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基本目標Ⅲ

子育てを、まちの復興とともに社会全体で支援

1 地域におけるさまざまな子育て支援

(1)子どもを育てる地域活動の推進 (2)子どもの安全確保の推進

2 子育てに配慮した生活環境の整備

(1)子育てにやさしい住宅環境の整備 (2)安心して外出できる生活環境の整備

3 安心して遊べる生活環境の整備

(1)安全・安心の放射線対策

(2)震災により被災した子どもの心のケア (3)教育・保育施設の耐震化・改修・復旧

4 支援を必要とする子どもとその家庭への取組み

5 子育て支援に関わる人材の創出と育成

(1)子育て支援に関わる人材の創出と育成 (1)ひとり親家庭等への支援

(2)障がいのある子どもとその家庭に対する支援 (3)医療費の軽減

参照

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